今回は千葉県富津市、JR内房線の青堀駅を現地取材しました。
読み方は『あおほり』です。
この記事では、青堀駅の周辺の住みやすさやオススメ、街の風景や家賃相場を紹介します。
千葉の4市区町村に実際に住んだ私ことウパが、千葉県の全337駅を実際に現地調査してきました。
実地調査した結果と客観的な数字のデータを合わせ、
不動産屋さんだけでは分からない、街の生の雰囲気をお伝えします。
このページをチェックする事で、青堀駅の周辺の住みやすさが分かり、
単身赴任や一人暮らし、同棲や引っ越しに欠かせない街選びに役立ちます。
また、引っ越しに必要な手続きも網羅していますので、これから引っ越し予定のある方はこちらもご覧ください。
Table of Contents
青堀駅の周辺の治安はそこそこ良い
2021年の青堀駅の周辺の治安(犯罪発生傾向)を調べたところ、以下の結果となりました。
ひったくり | 発生なし |
車上ねらい | 発生月数2か月 |
自動車盗 | 発生月数0か月 |
侵入窃盗 | 発生月数4か月 |
※参照しているデータは千葉県警察くらしの安全マップより抜粋
青堀駅のアクセス・都内や主要駅への通勤時間
Yahoo路線情報での検索では、
青堀駅から主要駅までの乗車時間は以下の通りです。
乗車時間 | 乗り換え回数 | 運賃(片道・現金) | |
東京まで | 2時間18分 | 4回 | 1460円 |
新宿まで | 1時間58分 | 1回 | 1690円 |
池袋まで | 1時間59分 | 1回 | 1590円 |
千葉まで | 53分 | 1回 | 860円 |
船橋まで | 1時間16分 | 2回 | 1170円 |
成田空港まで | 2時間 | 1回 | 1520円 |
※参照しているデータはYahoo路線情報で2023年2月1日7:00出発・料金の安いルートで検索結果から一部引用
【戸建て・分譲】青堀での持ち家暮らしはアリ【注文住宅・土地探し】
青堀は治安が良く、持ち家を建てる地域としてアリです。
持ち家購入は人生でもトップクラスに大切な買い物のひとつ。
充分に知識を蓄えて、勉強をしながら時間をかけて比較検討することをオススメします。
勉強方法としては、youtubeで複数の発信者の意見を参考にする、住宅展示場で見学してみる、住宅購入した知人の体験談を聞くなどが有効です。
持ち家をなんとなく検討しているならパートナーと一緒に住宅展示場を見学するのもオススメ。
どのハウスメーカーも、購入予定が近い将来でなくとも購入を急かさず、真剣に学んでくれ!というスタンスで説明してくれる。
無料のくせに基礎知識がかなり身に着くので、勉強に利用してやるくらいのつもりで行くとよい。
青堀の家賃相場(アパート・マンション・戸建て)
単身赴任や一人暮らしに適した1R、1K、1DKの間取りと、
同棲や二人暮らしに適した1LDK、2K、2DK以上の間取りでの賃貸の家賃相場を調べました。
間取り | 家賃相場 |
平均 | 約5.9万 |
ワンルーム | 約4.3万 |
1K | 約4.6万 |
1DK | ーーー |
1LDK | 約6.5万 |
2K | 約4.2万 |
2DK | ーーー |
2LDK | 約6.6万 |
3K | ーーー |
3DK | ーーー |
3LDK | 約7.3万 |
※参照しているデータは2023年の、
キャッシュバック賃貸 から祝い金の貰える物件、街の不動産家を参考にしています。
家賃相場は時期や絞り込み条件により変動します。
一人暮らしや短期出張なら青堀のレオパレス21もオススメ
単身赴任などの短期出張、初めての一人暮らしに挑戦するならレオパレス21の家具家電・インターネット完備のアパート、マンションもオススメです。
以上の例の条件だと、青堀駅周辺にはレオパレス21の物件が38件見つかりました(2023年1月時点)
以下のレオパレス21公式サイトでは、条件の絞り込みや借り方の解説動画も見られます。
家具家電やWi-Fi、ホームセキュリティなど設備が充実のお部屋ならレオパレス21
コンビニ・スーパー・ドラッグストア・クリーニング・保育園の数は?
コンビニ | 2件 |
スーパー | 0件 |
ドラッグストア | 0件 |
クリーニング | 0件 |
保育園 | 1件 |
※半径約500mの徒歩だいたい10分圏内、ロケスマ、Yahooロコ、Googleマップ、現地調査で確認。
駅のすぐ近くにはスーパーが無いけど、車5分や徒歩20分の場所にあるイオン富津店が便利。
青堀駅の周辺の様子
今回は、千葉県最後の秘境と名高い青堀駅を訪問しました。
行川アイランド駅の方がよほど秘境内裏塚古墳を始め、多くの古墳がひしめく青堀の街並みをご紹介しますよ。
駅前はこれでもかと古墳の主張が続く。
駅前に他に目立った施設が無いため、余計に目立つね。
高架橋を渡った先、駅の反対側は整然としたロータリーが広がる。
人通りも車通りも少ないなか、ロータリーが広くてかなり場違いな雰囲気。
植え込みには犬を入れるなと警告が。
いったい何があったのだろうか。
駅前には富津市運営の『古墳の里ふれあい館』がある。
青堀駅の近隣に点在する古墳の見どころなど案内が多数あるので、青堀駅や内裏塚古墳の訪問の際にはぜひ立ち寄って欲しい。
Twitter(エックス)での青堀のクチコミ・評判・レビュー
工業地帯が見える中、『千葉県最後の秘境』を宣伝する青堀駅。 pic.twitter.com/Zg1C5QM4OA
— 蒼崎 一希@C101金曜西“う”-13a委託 (@Kazuki_Aozaki) November 21, 2022
拉麺帝王イオン富津店 台湾まぜそば5辛ライスセット
二号店のお祝いに。昨日の1日目はラストオーダー前には売り切れたらしい。2日目のお昼に伺うとなかなかの混み具合。あと、本店と注文方法が違うので注意が必要。
本店では対応してたauPAY等のQRコード決済は未実装。そのうちするのかな? #拉麺帝王 pic.twitter.com/SESejST4Ge— ぱなさん@麺類の人 (@panaotoge) April 26, 2022
富士山と夕陽のコラボ、最高でした。#富津公園 pic.twitter.com/wfKRBLhV0E
— ミジンコ (@mijidesuno) November 7, 2022
他にはどんな街があるの?
千葉方面の1つ隣の駅→君津は治安悪くて住みたくない?住みやすい?(JR内房線)
鴨川方面の1つ隣の駅→大貫は治安悪くて住みたくない?住みやすい?(JR内房線)
千葉県富津市のJR内房線の青堀駅周辺の住みやすさの評判
千葉県富津市のJR内房線青堀駅周辺は、住みやすさの観点でいくつかの利点がありますが、住む場所としての利便性や特定のニーズに関しては注意が必要です。以下では、住みやすさに関する各観点を詳しく解説し、房総半島全体の住みやすさや利便性と併せて説明します。
1. 住みやすい点
(1) 自然環境
- 豊かな自然が魅力的で、青堀駅周辺は都市の喧騒から離れ、静かな住宅地が広がっています。周囲には山や海があり、自然を楽しむことができます。特にアウトドアが好きな人や、自然に囲まれた静かな環境で生活したい人には適した場所です。
(2) 治安が良い
- 治安が良好で、富津市は比較的治安が安定しており、青堀駅周辺でも治安に関する問題は少ないと考えられます。都市部に比べて犯罪率が低く、住民の安心感が得られるエリアです。
(3) 車があれば便利
- 富津市内の交通は車が主な移動手段となります。青堀駅周辺は車社会であり、車を持っていれば買い物や仕事など、日常的な移動は便利です。また、駅周辺には公共交通機関の利用も可能ですが、主要な移動手段としては車が必要です。
2. 便利だと感じる点
(1) 駅からのアクセス
- 青堀駅はJR内房線に位置し、東京方面へのアクセスが比較的良好です。例えば、東京駅まで1時間20分ほどでアクセス可能で、都心で働く人にとっては便利な立地です。ただし、快速や急行の本数が限られているため、通勤時間帯の混雑や移動時間には注意が必要です。
(2) 生活の利便性
- 買い物や日常生活のための施設は青堀駅周辺にあり、例えばスーパーマーケットやドラッグストアなどがありますが、都市部のように多様な選択肢はありません。大きなショッピングモールや専門店などが少ないため、買い物が少し不便に感じることもあります。もし特定の商業施設を利用したい場合は、車での移動が必要となることが多いです。
(3) 公共施設やスポーツ施設
- 富津市には公園やスポーツ施設が点在しており、青堀駅周辺にも自然を楽しむための場所があります。家族連れやシニア層にとっては、散歩やスポーツ活動の場として便利です。
3. 不便だと感じる点
(1) 車が必要
- 富津市、特に青堀駅周辺は車社会であるため、車がないと生活が非常に不便です。公共交通機関の本数が限られており、駅から歩いて行ける距離で生活に必要な施設が揃っているわけではありません。特に、子育て世帯やシニア層は、車を持つことがほぼ必須になります。
(2) 商業施設の少なさ
- 商業施設や飲食店が限られているため、生活圏内での買い物や外食は、少し物足りないと感じることがあります。大きなショッピングモールや専門店が近隣にないため、都市部のような利便性を期待する人には不向きです。市内での日常的な買い物はできるものの、特別な買い物をするためには他の都市に出向く必要があります。
(3) 公共交通機関の本数が少ない
- 青堀駅の電車の本数が限られているため、都心や周辺都市への通勤が多い人にとっては不便に感じることがあります。特に、通勤時間帯の列車は混雑することが予想されるため、快適な通勤を希望する人にはやや不便です。
4. 治安・事故・事件の少なさ
- 治安は良好で、特に青堀駅周辺は静かな住宅地が多いため、治安の心配はほとんどありません。犯罪発生も少ないとされていますが、駅周辺は人通りが少ないため、夜間に外出する際は少し注意が必要です。
- 交通事故についても、都市部のように渋滞や事故が多いわけではないですが、主要道路では車の移動が多いため、交通事故が発生する可能性があります。
5. 災害に強いかどうか
- 富津市は房総半島に位置しており、台風や豪雨の影響を受けやすい地域でもあります。特に内陸部では洪水などのリスクが低いですが、沿岸部に近いため、高潮や暴風による影響が懸念されることもあります。青堀駅周辺は比較的内陸に位置しているため、災害への強さという点では安心感がありますが、基本的に房総半島全体に対する自然災害リスクには留意する必要があります。
6. 住みやすさの総評
(1) 車がなくても住みやすいかどうか
- 車がない場合は、生活の不便さを感じることが多いでしょう。公共交通機関の本数が限られており、日常的な移動や買い物には車が必須です。
(2) 一人暮らし、同棲、家族で暮らす上で
- 一人暮らしには向いていない面もありますが、自然環境が好きな人や車を持っている人にとっては快適です。都心の利便性を重視する人には不向きです。
- 同棲や家族向けには適した環境です。静かで安全な住宅地が多く、自然も豊かで、子育てにも向いています。
(3) シニアや子育てしやすさ
- シニア層や子育て世帯にとっては住みやすいエリアです。公園や自然が多いため、外で過ごす時間が楽しめますし、治安が良いため安心して生活できます。ただし、子どもを学校や習い事に通わせるためには、車の利用が多くなるでしょう。
まとめ
富津市青堀駅周辺は、自然豊かな環境で治安も良好ですが、車社会であり、公共交通機関の便が少ないため、車がないと不便です。都市の利便性を重視する人には不向きですが、自然環境を重視する人や車を持っている家庭には住みやすいエリアです。特に家族向けやシニア層には適していると言えますが、都市的な便利さを求める人には不便さを感じるかもしれません。
千葉県富津市のJR内房線の青堀駅周辺の住みにくい、住みたくないと感じる特徴
千葉県富津市のJR内房線青堀駅周辺は、静かな自然環境が特徴ですが、住む上で感じる不便や住みにくさもいくつかあります。房総半島全体の特徴も踏まえて、青堀駅周辺の住みにくい点、住みたくないと感じる点、怖いと感じる点、不便だと感じる点について詳しく解説します。
1. 住みにくい点、不便だと感じる点
(1) 交通の便が悪い
青堀駅はJR内房線の駅ですが、都市部に比べて電車の本数が少ないため、特に通勤時間帯や急ぎの移動に不便さを感じることがあります。例えば、東京や横浜などの都市圏に通勤するには時間がかかるため、利便性を求める人にとっては不向きです。
- バスの運行も少ないため、公共交通機関を使った移動がかなり制限されます。特に、駅から少し離れた場所に住んでいる場合、徒歩や自転車では不便に感じることが多いです。
(2) 車がないと生活が難しい
青堀駅周辺は、車がないと生活が非常に不便です。買い物、病院、学校などの日常的な用事は車で移動する必要があり、公共交通機関の利用だけではカバーしきれません。特にスーパーやショッピングモールなどの大型商業施設が少なく、車を利用しないと遠出が必要になります。
(3) 商業施設やレストランの不足
駅周辺には日常生活に必要な施設(スーパーやドラッグストア)はありますが、大型ショッピングモールや多様な飲食店が少ないため、買い物や外食の選択肢に限りがあります。特に、都心での豊富なショッピング体験を重視する人には不向きです。
2. 住みたくないと感じる点
(1) 都市的な利便性の不足
青堀駅周辺は都市的な便利さが欠けているため、利便性を重視する人には住みたくないと感じるかもしれません。特に、ショッピングや娯楽、文化的な施設を楽しみたい人にとっては、周辺に多くの選択肢がないため、都市部のような快適さを期待することができません。
(2) 夜間の静けさと孤立感
青堀駅周辺は夜になると非常に静かになりますが、それが逆に孤立感を感じることもあります。特に一人暮らしをしていると、周囲に人が少ないため、寂しさや不安を感じることがあるかもしれません。また、暗い場所が多いため、夜間の外出に不安を感じることもあります。
3. 怖いと感じる点
(1) 犯罪や事件の発生は少ないが、交通事故のリスク
治安自体は悪くないとされていますが、青堀駅周辺は駅前に人通りが少なく、夜間には不安を感じることがあるかもしれません。特に、駅から離れた住宅地や夜道では、犯罪が少ないとはいえ、万が一のリスクが考えられます。
また、交通事故に関しては、車社会のため、道路を走る車の数が多く、特に主要道路では渋滞や事故のリスクが高いと言えます。特に自転車や歩行者が道路を横断する際に注意が必要です。
(2) 自然災害のリスク
房総半島全体に言えることですが、台風や豪雨、津波などの自然災害のリスクがあります。青堀駅周辺は内陸部にありますが、沿岸部に近いため、高潮や暴風の影響を受けやすい地域でもあります。特に台風シーズンや雨季には、地元の避難場所や防災情報が重要になります。
4. 住んではいけないと感じる点
(1) 日常的な利便性を重視する人には不向き
青堀駅周辺は、都市のような利便性を期待する場所ではありません。特に、通勤や通学が長時間かかることや、車がないと不便な生活環境が続くことを重視する人には住む場所として不向きです。都市の便利さに慣れている人にとっては、生活の不便さを強く感じるでしょう。
(2) 住宅価格や生活の質が均衡していない
青堀駅周辺は、住宅価格は比較的リーズナブルであり、家賃や土地の購入価格が安いという点では魅力がありますが、それに見合った生活の質が提供されていない場合があります。特に、周囲に娯楽施設や便利な店舗が少ないため、住む人によっては「住んではいけない」と感じることもあります。
5. 房総半島全体の住みにくさや不便さとの関係
房総半島全体は、都市部のような便利さを提供することが難しく、特に車社会であるため、車がないと生活が非常に不便です。青堀駅周辺も例外ではなく、公共交通機関の発展が遅れており、駅からのアクセスやバスの運行本数が限られているため、車を使うことが必須となります。
また、房総半島は自然環境に恵まれていますが、自然災害のリスクも高いため、特に台風や高潮の影響を受けやすいことを考慮する必要があります。青堀駅周辺もその影響を受ける可能性があり、災害対策をしっかりと行うことが求められます。
まとめ
青堀駅周辺は、静かな住宅地で治安が良い反面、交通の不便さや商業施設の不足が生活の不便さを引き起こす要因となります。車を持っていればある程度便利に生活できますが、公共交通機関を利用する場合は不便を感じることが多いでしょう。また、自然災害への備えや、夜間の孤立感、交通事故のリスクも考慮する必要があります。利便性を重視する人や都市的な快適さを求める人には不向きですが、静かな環境で自然に囲まれて暮らしたい人には向いている場所と言えるでしょう。
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