【住みやすさ】養老渓谷駅の周辺はどんな街?田舎なのかどうか歩いてみた【小湊鉄道・市原市】【治安・移住】【治安悪い?】

当サイトではプロモーションを利用しています
養老渓谷 千葉県

今回は千葉県市原市、小湊鉄道の養老渓谷現地取材しました。

この記事では、養老渓谷駅の周辺の風景や治安などのデータを紹介します。




ウパ
ウパ

千葉の4市区町村に実際に住んだ私ことウパが、千葉県の全337駅を実際に現地調査してきました。

実地調査した結果と客観的な数字のデータを合わせ、

不動産屋さんだけでは分からない、街の生の雰囲気をお伝えします。

現地取材で撮影してきた養老渓谷の街並みの画像もご紹介します。

 

また、引っ越しに必要な手続きも網羅していますので、これから引っ越し予定のある方はこちらもご覧ください。

 

養老渓谷駅のアクセス

 

スマホからの検索によると養老渓谷駅からは、

千葉駅まで約1時間43分、五井までは約1時間5分というアクセス。

 

※参照しているデータはYahoo路線情報より一部抜粋

 

養老渓谷の治安はかなり良い

 

2021年の千葉県警察くらしの安全マップによると、養老渓谷駅の周辺の治安(犯罪発生傾向)は以下の通りです。

ひったくり発生なし
車上ねらい発生月数0か月
自動車盗発生月数0か月
侵入窃盗発生月数0か月

※参照しているデータは千葉県警察くらしの安全マップより抜粋

 

【戸建て・分譲】養老渓谷での持ち家暮らしはアリ【注文住宅・土地探し】

 

養老渓谷は自然が多く残り、持ち家を建てる地域としてアリです。

 

持ち家購入は人生でもトップクラスに大切な買い物のひとつ。

充分に知識を蓄えて、勉強をしながら時間をかけて比較検討することをオススメします。

 

勉強方法としては、youtubeで複数の発信者の意見を参考にする、住宅展示場で見学してみる、住宅購入した知人の体験談を聞くなどが有効です。

ウパ
ウパ

持ち家をなんとなく検討しているならパートナーと一緒に住宅展示場を見学するのもオススメ。

どのハウスメーカーも、購入予定が近い将来でなくとも購入を急かさず、真剣に学んでくれ!というスタンスで説明してくれる。

 

無料のくせに基礎知識がかなり身に着くので、勉強に利用してやるくらいのつもりで行くとよい。




養老渓谷では賃貸は発見できず

キャッシュバック賃貸 で養老渓谷の近辺の賃貸を探しましたが、2022年夏時点では発見できませんでした。




コンビニ・スーパー・ドラッグストア・クリーニング・保育園の数は?

 

コンビニ0件
スーパー0件
ドラッグストア0件
クリーニング0件
保育園0件

 

※半径約500mの徒歩だいたい10分圏内、ロケスマ、Yahooロコ、Googleマップ、現地調査で確認。

 

養老渓谷駅の風景

 

養老渓谷

養老渓谷

養老渓谷といえば温泉やハイキング、自然の中でのバーベキューで訪問する人が多い。

わたくしウパも、この養老渓谷にサラリーマン時代の休日に行きたくもないバーベキュー大会に連れていかれて最低な目に遭ったため大変に思い出深い(血涙)

養老渓谷

養老渓谷

養老渓谷

駅前の街並みは実に地方のローカル駅らしい雰囲気。

コンビニやスーパーは見当たらないので少し注意が必要。




養老渓谷

養老渓谷

養老渓谷

駅舎内には足湯が設けられており、小湊鉄道の乗車や駐車場の利用がある場合は無料で使えるのは嬉しい。

養老渓谷

養老渓谷

観光地とはいえ人の出入りやバス運行はあまり多くない。

車で訪問したほうが動きやすいかもしれない。




Twitter(エックス)での養老渓谷のクチコミ・評判・レビュー

 

小湊鉄道の他の駅はこちら

 

市原市の住みやすい街4選

 

上総村上駅(小湊鉄道)

海士有木駅(小湊鉄道)

上総三又駅(小湊鉄道)

上総山田駅(小湊鉄道)

光風台駅(小湊鉄道)

馬立駅(小湊鉄道)

上総牛久駅(小湊鉄道)

上総川間駅(小湊鉄道)

上総鶴舞駅(小湊鉄道)

上総久保駅(小湊鉄道)

高滝駅(小湊鉄道)

里見駅(小湊鉄道)

飯給駅(小湊鉄道)

月崎駅(小湊鉄道)

上総大久保駅(小湊鉄道)

養老渓谷駅(小湊鉄道)

上総中野駅(小湊鉄道・いすみ鉄道)




千葉のローカル鉄道・小湊鐡道の沿線は住むにも観光にも素晴らしい

 

1. 小湊鐡道沿線の住みやすさ

1.1 住みやすい点

自然豊かな環境

小湊鐡道の沿線は、千葉県の内陸部に位置し、田園や山々が広がる自然豊かな地域です。大都市からのアクセスも比較的容易でありながら、喧騒から離れた静かな生活を送ることができます。

  • 養老渓谷周辺の里山風景や温泉地は、落ち着いた生活を求める人々にとって魅力的です。
  • 自然環境を活かした農業や自給自足的な暮らしが可能です。

コストパフォーマンスの良さ

東京や千葉市など都市部に比べ、住宅や土地の価格が非常に低く、広々とした生活空間が手に入りやすいです。中古住宅やリノベーション物件も多く見られ、移住を考える人々に適したエリアです。

地域コミュニティ

沿線地域は伝統的な農村集落が多く、近隣住民との交流が盛んです。新規移住者に対しても比較的寛容で、地域イベントや農作業を通じてコミュニティに溶け込みやすい点も魅力です。


1.2 住みにくい点

交通の不便さ

  • 小湊鐡道は運行本数が少なく、五井駅から他路線に接続する必要があるため、都市部への通勤・通学に時間がかかります。
  • 特に終点の上総中野駅周辺では、自家用車なしでは生活が難しい地域も多いです。

買い物や医療の制約

  • 沿線には大型商業施設が少なく、日常的な買い物は車での移動が必要です。
  • 医療施設も限られており、高度な医療を受ける場合には千葉市や東京に出る必要があります。





2. 小湊鐡道沿線の観光地

2.1 主な観光地

養老渓谷

小湊鐡道沿線で最も有名な観光地の一つ。四季折々の自然が楽しめ、紅葉の季節には特に多くの観光客が訪れます。また、養老渓谷温泉郷では、宿泊や日帰り温泉を楽しむことができ、都心からのリフレッシュ旅行に最適です。

高滝湖

高滝湖は釣りやボートが楽しめるレジャースポットです。周辺には小湊鐡道の観光列車「里山トロッコ」のビューポイントもあります。

市原ぞうの国

動物園として有名で、特にファミリー層に人気があります。ぞうと触れ合えるアクティビティが豊富で、子どもたちに大人気の施設です。

大多喜城(千葉県立中央博物館大多喜城分館)

歴史愛好者に人気の観光スポット。大多喜町の城下町風景を楽しむことができ、武家文化や歴史を感じられます。

梅ヶ瀬渓谷

ハイキングや散策が楽しめる渓谷で、特に春や秋の風景は絶景です。


2.2 小湊鐡道の観光列車

観光列車「里山トロッコ」は、小湊鐡道の観光資源として非常に重要な役割を果たしています。自然豊かな景色をゆっくりと楽しめる列車は鉄道ファンや観光客に大人気で、沿線の地域活性化に貢献しています。


3. 小湊鐡道沿線の特徴と特色

地域の伝統

沿線地域は農業が盛んで、昔ながらの日本の農村風景が広がっています。また、伝統的な祭りや文化も色濃く残っており、地域住民が協力して守り続けています。

観光と地域の一体化

観光需要に応えるために、地域全体が協力してイベントやプロモーションを行っています。特に養老渓谷周辺では観光案内所や地元の特産品販売が積極的に行われています。

季節ごとのイベント

春の桜、秋の紅葉、冬の温泉シーズンなど、四季を通じて観光客を惹きつける取り組みが行われています。





4. 小湊鐡道沿線の特産物と有名なもの

地元農産物

  • 米、野菜、果物など、地元の新鮮な農産物が特産品として知られています。
  • 特に、梨やぶどうなどの果物が人気で、直売所も多く点在しています。

地酒

上総地域の良質な水を活かした地酒も有名で、観光土産として人気があります。

竹細工や工芸品

伝統的な竹細工や地元工芸品も特産品として広く知られています。

温泉水

養老渓谷の温泉水は美容や健康に良いとされ、多くの観光客が訪れる理由の一つとなっています。


5. 小湊鐡道の経営状況と廃線リスク

5.1 採算状況

小湊鐡道は地域の生活路線としての役割と観光鉄道としての役割を兼ね備えていますが、収益は観光需要に大きく依存しています。近年、鉄道の利用者数は減少傾向にあり、以下の要因が経営を圧迫しています:

  1. 利用者減少
    沿線地域の人口減少や車社会の進展により、通勤・通学利用が減少。
  2. 維持費の増加
    老朽化した設備や車両の維持費が経営の負担に。





5.2 廃線の可能性と存続の努力

廃線のリスク

現状では、地域住民の利用だけで採算を取るのは難しく、観光需要に依存せざるを得ない状況です。

  • 少子高齢化の進行により、住民利用がさらに減少する可能性があります。
  • 地域間競争の激化や、新型コロナウイルスの影響による観光需要の一時的な低迷も課題です。

存続のための取り組み

  • 観光列車の運行拡大
    里山トロッコの運行や特別列車イベントを通じて観光客を増やす努力を続けています。
  • 地域との連携強化
    地元の特産品や文化を活用した観光プログラムを展開。
  • 補助金の活用
    地域自治体や千葉県からの補助金を活用して、路線の維持に努めています。

6. 小湊鐡道の未来展望

小湊鐡道の存続には、観光と地域社会の一体化が鍵です。鉄道自体を観光資源とし、地域住民と観光客の双方に愛される存在であることが求められています。持続可能な観光戦略や地域の協力があれば、小湊鐡道は未来へ向けて新たな可能性を切り拓くことができるでしょう。




 

コメント

タイトルとURLをコピーしました