今回は千葉県安房郡、JR内房線の保田駅を現地取材しました。
この記事では、保田駅の周辺の住みやすさやオススメ、街の風景や家賃相場を紹介します。

千葉の4市区町村に実際に住んだ私ことウパが、千葉県の全337駅を実際に現地調査してきました。
実地調査した結果と客観的な数字のデータを合わせ、
不動産屋さんだけでは分からない、街の生の雰囲気をお伝えします。
このページをチェックする事で、保田駅の周辺の住みやすさが分かり、
単身赴任や一人暮らし、同棲や引っ越しに欠かせない街選びに役立ちます。
また、引っ越しに必要な手続きも網羅していますので、これから引っ越し予定のある方はこちらもご覧ください。
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Table of Contents
保田駅の周辺の治安はかなり良い
2021年の保田駅の周辺の治安(犯罪発生傾向)を調べたところ、以下の結果となりました。
ひったくり | 発生なし |
車上ねらい | 発生月数0か月 |
自動車盗 | 発生月数0か月 |
侵入窃盗 | 発生月数1か月 |
※参照しているデータは千葉県警察くらしの安全マップより抜粋
保田駅のアクセス・都内や主要駅への通勤時間

Yahoo路線情報での検索では、
保田駅から主要駅までの乗車時間は以下の通りです。
乗車時間 | 乗り換え回数 | 運賃(片道・現金) | |
東京まで | 2時間49分 | 2回 | 1810円 |
新宿まで | 2時間49分 | 2回 | 1980円 |
池袋まで | 3時間1分 | 2回 | 1980円 |
千葉まで | 1時間22分 | 0回 | 1340円 |
船橋まで | 1時間50分 | 1回 | 1520円 |
成田空港まで | 2時間37分 | 1回 | 1980円 |
※参照しているデータはYahoo路線情報で2023年2月1日7:00出発・料金の安いルートで検索結果から一部引用
【戸建て・分譲】保田での持ち家暮らしはアリ【注文住宅・土地探し】
保田は治安が良く、持ち家を建てる地域としてアリです。
持ち家購入は人生でもトップクラスに大切な買い物のひとつ。
充分に知識を蓄えて、勉強をしながら時間をかけて比較検討することをオススメします。
勉強方法としては、youtubeで複数の発信者の意見を参考にする、住宅展示場で見学してみる、住宅購入した知人の体験談を聞くなどが有効です。

持ち家をなんとなく検討しているならパートナーと一緒に住宅展示場を見学するのもオススメ。
どのハウスメーカーも、購入予定が近い将来でなくとも購入を急かさず、真剣に学んでくれ!というスタンスで説明してくれる。
無料のくせに基礎知識がかなり身に着くので、勉強に利用してやるくらいのつもりで行くとよい。
保田駅の周辺の一人暮らし・二人暮らしの家賃相場
2022年秋時点では保田駅周辺では賃貸物件は見当たりませんでした。
※参照しているデータは、
コチラの→ キャッシュバック賃貸 から
コンビニ・スーパー・ドラッグストア・クリーニング・保育園の数は?
コンビニ | 1件 |
スーパー | 1件 |
ドラッグストア | 0件 |
クリーニング | 0件 |
保育園 | 2件 |
※半径約500mの徒歩だいたい10分圏内、ロケスマ、Yahooロコ、Googleマップ、現地調査で確認。
保田駅の周辺の様子
ある夏の日、わたくしウパは千葉の内房線、保田駅を訪問しました。
千葉の全駅巡りという理由で訪問しましたが、なによりのお目当ては、房総で海鮮食べるなら絶対行きたい『ばんや』で美味いメシを食べる事です。
房総半島を巡るなら、うまい海鮮食べたいぜぇ。
道の駅の保田小で有名なこの街も、やはりメインの移動手段は車やバイク。
内房線の保田駅は一日の利用客が100人ちょっとでまあまあ小規模。
駅前は少しだけ寂れた商店街といった風情で、シャッターが下りた店が多かった。
あつい担々麺(カライ)800
やけに強いアイキャッチの南房総ラーメン『味之一』さんを発見。
偶然見つけたお店だが、かなりクチコミで評判が良い名店らしい。
このあと『ばんや』で海鮮食べるので、泣く泣く通り過ぎる。
うまい海鮮を求めて『ばんや』に行く
『味之一』の誘惑を越えて、車で走ること数分。
ようやっと念願の『ばんや』にたどり着きました。
さあさあ、トロリと美味い海鮮を食べさせておくれ。
ばんや前に着いたけど人影が見えない。
一番乗りか?
ん?なにか書いてある。
閉店…
…………
…………………
閉店…………
というのは冗談で、ちゃんと営業していましたよ。これで念願の海鮮を食べられますよ。
営業時間や休館日の確認をせずに訪問したら閉店してた、あげく別日に数時間かけて訪問し直すなんて人もいるかもしれないので、営業時間はばんやホームページや電話での確認を強くオススメします。
うまーい!もう、なんていうか、うますぎ!(語彙)
なめろうも美味すぎ!生きててよかったZE!
Twitter(エックス)での保田小・ばんや のクチコミ
この前行った廃校を道の駅にした、道の駅保田小🏫
校舎全体を写そうとしたらベストポジションに知らない方の赤のNDがいらっしゃった😊
一方うちの子は、めっちゃ隠れてる🤣 pic.twitter.com/L2VzKBvXHq— さち (@sachi_roadster) October 4, 2022
保田小に来ました!
岬カフェは風が強く危険なのであきらめました‼️ pic.twitter.com/zl4Q6qsf50— たかし赤忍Z1000SX (@GxOZJixEPMdaDrj) March 16, 2021
この時間のフェリーに乗ったと言うことは・・・当然ばんやですよねぇ(*´ω`*)
小エビといかのかき揚げ丼にアジ寿司とつみれ汁。
かき揚げはぷりっぷりのエビとこりっこりのイカが、これでもかってくらいたっぷり!アジもでかくて旨いし、つみれ汁はふわっふわなデカイつみれが5個も入ってる😇😇😇 pic.twitter.com/k1W8xFuvX4— けいた@BRM1126石廊崎400 (@keitalovebeer) November 19, 2022
他にはどんな街があるの?
千葉方面の1つ隣の駅→浜金谷(JR内房線)
鴨川方面の1つ隣の駅→安房勝山(JR内房線)
千葉県安房郡のJR内房線の保田駅周辺の住みやすさの評判
千葉県安房郡のJR内房線「保田駅」周辺の住みやすさについて
保田駅周辺は房総半島の南部に位置し、自然が豊かで静かな環境が魅力的です。都市部から少し離れているため、都会の喧騒を避けて落ち着いた生活を送りたい人には住みやすい場所といえます。以下に、住みやすさや便利さ、安全性、周辺施設などについて詳しく解説します。
1. 住みやすい点・便利だと感じる点
自然環境が豊か
- 保田駅周辺は海や山に囲まれた自然豊かな環境です。特に、海水浴場や観光地(例えば、保田の海岸)が近く、自然を楽しみながらの生活ができます。アウトドアが好きな人には魅力的な立地です。
静かな生活環境
- 都会の喧騒から離れた静かな生活環境が整っており、静かな住宅地で落ち着いた暮らしを希望する人には適しています。特に、リタイア後の生活を考えるシニア層にとっては、静かで過ごしやすい地域と言えるでしょう。
電車のアクセス
- JR内房線の保田駅は東京方面へのアクセスが可能で、特に館山方面や木更津方面への移動も便利です。特急や快速が運行しているため、都心への通勤や通学も可能です。ただし、駅周辺の交通網はやや限られており、都心から遠いと感じるかもしれません。
買い物環境
- 駅近くにはスーパーマーケットや地元の商店街があり、日常的な買い物に困ることはありません。また、近隣には大型ショッピングモールやホームセンターが少ないため、買い物に行く際には少し距離がかかることもありますが、車を持っていると便利です。
公園や自然施設
- 保田駅周辺には、自然を楽しめる公園や観光地が点在しています。特に、海に近いため、散歩やジョギング、サイクリングに適した場所があります。
2. 安全性について
治安・犯罪の少なさ
- 保田駅周辺は、都会に比べて非常に静かで治安も良い地域です。重大な犯罪事件が少ないため、住んでいる人々は比較的安心して過ごせる環境です。また、交通事故も少なく、比較的安全な地域として評価されています。
夜間の治安
- 夜間も比較的静かで安全です。外出時に不安を感じることは少なく、女性が一人で歩く際も安心感があります。ただし、山間部や海岸近くでは暗い道も多いため、注意が必要です。
3. 便利さと生活環境
バスの運行状況
- バス路線は限られているものの、町内を結ぶバスは運行しています。車があれば便利ですが、車を持たない場合は、バスの便数が少ないため、生活に不便を感じることがあるかもしれません。
飲食店の多さ
- 飲食店は観光地周辺に点在していますが、一般的な日常生活での飲食店は少なめです。外食を楽しむには館山など、近隣の町へ足を運ぶ必要があります。
4. 災害リスクと地域の強み
災害リスク
- 保田駅周辺は自然災害に対するリスクが比較的高い地域です。特に台風や地震の影響を受けることがありますが、津波や高潮のリスクも考慮しなければなりません。地域の防災意識が高く、住民同士の協力体制も重要です。
地震や津波への備え
- 房総半島全体が地震や津波のリスクに直面しているため、地域の災害対策が重要です。家を建てる際は、耐震性や防災設備が整った建物を選ぶことが望ましいです。
5. 住みやすさに関するその他の要素
車がなくても住みやすいか
- 車を持っていると便利ですが、車がないと生活するのは少し不便です。公共交通機関の便数は限られているため、日常的な移動や買い物に困ることがあるかもしれません。特に、近隣の町へ行くには車が必要です。
シニア層の生活
- シニア層にとって、保田駅周辺は非常に住みやすい環境です。静かな住宅街と自然環境、温暖な気候が、リタイア後の生活に適しています。公共交通機関の少なさがデメリットですが、ゆっくりとした生活を楽しむには適した場所です。
家族向け・子育てのしやすさ
- 保田駅周辺は、静かで自然豊かな環境が子育てには適しています。ただし、教育施設が限られているため、学校や習い事などを考えると、隣接する都市へ通う必要が出てくるかもしれません。通学や通園に関しては、車の利用が便利です。
一人暮らしや同棲に適しているか
- 一人暮らしには、静かで過ごしやすい環境が整っていますが、便利さを求める場合はやや不便に感じるかもしれません。特に、買い物や外食の機会が少ないため、車での移動ができる場合はより快適に生活できます。
6. まとめ
保田駅周辺は、自然が豊かで静かな環境を求める人には非常に住みやすい場所です。特にシニア層や自然を楽しむライフスタイルに適しています。しかし、以下の点で不便さを感じることもあるため、ライフスタイルに合った選択が求められます。
- 車が必要で、公共交通機関の便が少ない
- 近隣に買い物施設や医療機関が少ない
- 災害リスクが高く、特に津波や台風などへの備えが重要
- 一人暮らしや外食が多い人には少し不便
全体として、自然豊かな環境で静かな生活を求める人々に向いていますが、便利さを重視する人には不便に感じる点もあります。
千葉県安房郡のJR内房線の保田駅周辺の住みにくい、住みたくないと感じる特徴
千葉県安房郡のJR内房線「保田駅」周辺の住みにくい点について
保田駅周辺は自然環境が豊かで静かなエリアですが、その反面、住みにくさを感じる人もいます。以下に、住みたくないと感じる点や怖いと感じる点、不便だと感じる点、住んではいけないと感じる点について、房総半島の住みにくさや不便な点と併せて詳しく解説します。
1. 住みにくい点・不便だと感じる点
交通の便が悪い
- 保田駅周辺は、公共交通機関が十分に整備されていません。電車の本数はそこまで多くなく、特に週末や観光シーズン以外は本数が限られています。また、駅近くにはバス路線もありますが、運行本数が少ないため、移動が不便です。車を持っていない場合、日常的な移動に苦労することが予想されます。
買い物施設の不足
- 保田駅周辺には、日常的に必要なスーパーやショッピングモールが少なく、近隣の町や都市まで車で移動しなければならないことが多いです。特に、徒歩圏内での買い物に不便を感じる人には住みにくいと感じられるでしょう。食料品や日用品を調達するためには、車での移動が不可欠です。
病院の少なさ
- 医療機関も限られており、特に専門的な治療を受けるには館山や木更津など、他の町に移動する必要が出てきます。緊急時の医療面で不安を感じるかもしれません。
2. 怖いと感じる点・治安面
治安の不安
- 保田駅周辺は比較的治安が良い地域ではありますが、住民が少なく、人口密度が低いため、深夜などに外を歩く際には不安を感じることがあります。特に、周辺が自然に囲まれているため、街灯が少ない場所や暗い道が多く、女性一人での外出には注意が必要です。
孤立感
- 自然豊かな環境で静かな生活が送れる一方で、近隣に人が少ないため、孤立感を感じることがあります。特に都会から引っ越してきた人には、近隣住民と簡単にコミュニケーションを取ることが難しいと感じられるかもしれません。
3. 住んではいけないと感じる点
災害リスク
- 房総半島全体に共通する問題として、自然災害のリスクが挙げられます。特に、台風や地震による影響を受けやすい地域です。保田駅周辺は海に近いため、津波や高潮のリスクも高い地域に位置しています。過去の災害で被害を受けた事例もあり、災害対策をしっかりと行わないと不安が募ります。
交通アクセスの不便さ
- 車を持っていない場合、公共交通機関の不便さや、駅から遠くて生活しにくい場所だと感じることが多いです。特に、都会のように24時間利用できる便利な交通網が整備されていないため、車がないと困るシーンが多く、生活の自由度が制限されます。
4. 住みたくないと感じる点
観光地としての混雑
- 保田駅周辺は観光地としても有名で、特に夏季などは観光客が多く訪れます。そのため、週末や観光シーズンには道路が混雑したり、周辺の施設が混雑したりすることがあります。これにより、住民としての静かな生活が損なわれる可能性があり、観光客の多さがストレスとなることもあります。
自然環境による不便さ
- 自然環境に囲まれていることは大きな魅力ですが、一方で便利さを求める人にとっては不便に感じられることがあります。特に、山道や海岸沿いの道路が多いため、車での移動が必須となります。徒歩圏内での生活は難しく、生活の利便性を求める人にとっては住みにくい点が多いと感じるでしょう。
5. 房総半島全体の住みにくさや不便な点
房総半島全体に共通する住みにくさや不便な点として、以下のような点が挙げられます:
- 交通の不便さ:房総半島は東京から遠く、公共交通機関が限られているため、車を持っていないと非常に不便に感じることが多いです。
- 医療機関の少なさ:主要な病院が都市部に集中しているため、地域によっては医療面での不安があります。特に高齢者や子育て中の家庭にとっては、近隣で医療施設が充実していない点が不安要素です。
- 生活費が高くなる可能性:都市部と比べて交通費や買い物のための移動費がかかり、思ったよりも生活費が高くつくことがあります。特に、都市部との行き来が頻繁になる場合は、そのコストが重荷となる可能性があります。
まとめ
保田駅周辺は自然環境が豊かで静かな生活を送るには適していますが、交通の不便さや災害リスク、買い物施設の不足など、住みやすさを求める人にとっては不便に感じる点が多い地域です。特に、車を持っていないと生活の自由度が制限されるため、交通手段の確保や災害対策をしっかりと行う必要があります。また、観光地としての混雑や、医療機関の不足も住む上での不安要素となることがあります。
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