千葉県白井市(しろいし)には 鉄道路線が1路線のみ あり、市内を通るのは 北総鉄道(北総線) です。この路線内に 「白井駅(しろいえき)」と「西白井駅(にししろいえき)」 の2駅があり、市の主要な公共交通として機能しています。
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🚃 白井市内の鉄道駅(北総線)
| 駅名 | 駅番号 | 位置 | 駅員配置(有人/無人) |
|---|---|---|---|
| 白井駅 | HS10 | 白井市中心部 | 有人駅 |
| 西白井駅 | HS09 | 白井市西部 | 有人駅 |
※ 北総線は 京成高砂駅(東京都葛飾区)〜印旛日本医大駅(千葉県印西市) を結ぶ路線で、白井市内には上記2駅が設置されています。
📍 白井駅(しろいえき)
✨ 概要
- 路線:北総鉄道 北総線
- 駅番号:HS10
- 所在地:千葉県白井市復(しろいし ふく)
- 開業:1979年(昭和54年)3月9日
- 駅構造:1面2線の島式ホーム、橋上駅舎(駅舎はホームの上)
- 乗降人員:1日約9,000人前後(2018年度実績)
🛠 駅の特徴
- 有人駅として運営されており、改札口には駅員が配置されています(終日有人ではなく時間帯によっては駅員不在となることもありますが、完全無人ではありません)。
- 自動券売機・ICカード対応改札(PASMO/Suica等) があり、日常の利用には十分な設備が整っています。
- 周辺には 白井市役所・商業施設・バス路線 があり、白井市中心部の交通結節点となっています。
📍 西白井駅(にししろいえき)
✨ 概要
- 路線:北総鉄道 北総線
- 駅番号:HS09
- 所在地:千葉県白井市根(しろいし ね)
- 開業:1979年(昭和54年)3月9日
- 駅構造:1面2線の島式ホーム、橋上駅舎
- 乗降人員:1日約12,000人前後(2018年度実績)
🛠 駅の特徴
- 有人駅です。改札口には駅員が配置されており、券売機・ICカード改札も完備しています。
- 周辺は住宅街が広がっており、地域の通勤・通学輸送の拠点として利用されています。
- バリアフリー設備(エレベーター・エスカレーター等)や手すり・多機能トイレなども整備されています。
🚫 白井市内に「無人駅」はある?
結論から言うと、白井市内に完全な「無人駅」はありません。
白井市内の両駅(白井駅・西白井駅)はともに 有人駅 として運営され、駅員が配置されています。また、どちらの駅も 自動券売機・ICカード改札等の設備 があり、通常の都市型駅として整備されています。
ただし、実際の運用では 時間帯によって駅員不在となる時間帯(特に早朝・夜間) はあり、そうした時間帯に限れば「無人状態」となりますが、これはあくまで「駅員が常駐していない時間帯」であり、定義上の「無人駅」とは区別されます。
📌 まとめ
- 白井市内の鉄道駅=2駅(白井駅・西白井駅) で、いずれも 北総鉄道 北総線の駅。
- 駅員配置あり(有人駅) であり、完全な無人駅は存在しない。
- どちらの駅も自動券売機・IC対応改札・バリアフリー設備が整い、地域の重要な交通拠点となっている



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