【無人駅】行川アイランド駅の周辺はどんな街か?実際に歩いてみた【外房線・勝浦市】【キョンが生息】【廃墟】

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行川アイランド駅 JR外房線

今回は千葉県勝浦市、JR外房線の行川アイランドを現地取材しました。

読み方は『なめかわアイランド』です。難読すぎぃ。




この記事では、行川アイランド駅の周辺の風景を紹介します。

 

ウパ
ウパ

千葉の4市区町村に実際に住んだ私ことウパが、千葉県の全337駅を実際に現地調査してきました。

実地調査した結果と客観的な数字のデータを合わせ、

不動産屋さんだけでは分からない、街の生の雰囲気をお伝えします。

 

行川アイランド駅の周辺の治安は良いのか?

 

2021年の行川アイランド駅の周辺の犯罪発生傾向を調べたところ、以下の結果となりました。

ひったくり発生なし
車上ねらい発生月数0か月
自動車盗発生月数0か月
侵入窃盗発生月数0か月

近隣には店や民家が殆ど無いこともあり、犯罪発生は見受けられない。

廃墟好きの人間がたまに行川アイランド跡地の廃墟に不法侵入するため、それはそれで治安が悪い気もするが…

 

※参照しているデータは千葉県警察くらしの安全マップより抜粋

行川アイランド駅のアクセス・都内や主要駅への通勤時間

 

ウパ
ウパ

Yahoo路線情報での検索では、

行川アイランド駅から主要駅までの乗車時間は以下の通りです。

 

乗車時間乗り換え回数運賃(片道・現金)
東京まで2時間20分1回1980円
新宿まで2時間51分2回1980円
池袋まで3時間1分2回1980円
千葉まで 1時間33分0回1520円
船橋まで 1時間59分1回1690円
成田空港まで 3時間23分1回1980円

※参照しているデータはYahoo路線情報で2023年2月1日7:00出発・料金の安いルートで検索結果から一部引用

行川アイランド駅の周辺で賃貸は発見できず

 

2022年秋時点では行川アイランド駅周辺では賃貸物件は見当たりませんでした。

 

参照しているデータは、

コチラのキャッシュバック賃貸 から




行川アイランド駅周辺のコンビニ・スーパー・ドラッグストア・クリーニング・保育園の数は?

 

コンビニ0件
スーパー0件
ドラッグストア0件
クリーニング0件
保育園0件

※半径約500mの徒歩だいたい10分圏内、ロケスマ、Yahooロコ、Googleマップ、現地調査で確認。

 

【いらない】行川アイランド駅の周辺の様子【誰が使うの?】

 

行川アイランド駅

行川アイランド駅

行川アイランド駅

ある夏の日、通過する電車内に乗客の視線が痛いなか、千葉県の行川アイランド駅を調査しにきました。




行川アイランド駅

駅前にはコンビニはおろか、民家も商店も通行人も何も無い。

外房線と並走するように国道128号があることから車の交通量は多い。

行川アイランド駅

駅前にはわりと綺麗な駐輪場が備えられていた。

1日の駅の利用客は20人を下回るようだが、この駐輪場は稼働しているんだろうか。

ってか、よく1日20人も使うね…

行川アイランド駅

行川アイランド駅

駅からは数十メートルで行川アイランド跡地に繋がる。

道中は背の高いヤシの木や藤棚があり、普通に可愛いらしい小綺麗な雰囲気の駅前になっている。

行川アイランド駅

行川アイランド駅

国道128号を歩道橋で渡ると行川アイランドはすぐそこ。

昭和の頃はこの駅やこの道を多くの観光客が歩いたんだろうか。

あの頃にここを歩いた人は、今どこで何をしているんだろうか。

行川アイランド

行川アイランド

行川アイランド

行川アイランド

行川アイランドは閉園し現在は使われていないが、管理はされているし所有者もいる。

正面のトンネルは封鎖されており管理会社の方が定期巡回している。

敷地のどこかから園内に侵入できると言う人もいるが、決して不法侵入してはならない。

詰め所の奥の方の森から、小さいトンネル経由で侵入なんて絶対できない。

絶対にダメだかんな。




Twitter(エックス)での行川アイランドのクチコミ・評判・レビュー

 

 

他にはどんな街があるの?

 

茂原方面の1つ隣の駅→上総興津は治安悪くて住みたくない?住みやすい?(JR外房線)

上総興津

 

鴨川方面の1つ隣の駅→安房小湊は治安悪くて住みたくない?住みやすい?(JR外線)

安房小湊




行川アイランドの寂しさ

 

行川アイランド駅(なめかわアイランドえき) は、千葉県勝浦市にあるJR外房線の駅ですが、利用者数が非常に少ない駅として知られています。この駅が利用されない理由は、いくつかの要因が重なっています。以下にその詳しい要因を解説します。

1. 行川アイランド駅の立地とアクセスの問題

  • 位置的な不便さ
    行川アイランド駅は、外房線の勝浦駅と安房鴨川駅の間に位置しています。周辺は観光地として有名ですが、駅自体は市街地から離れた場所にあり、駅から行川アイランドや周辺の観光施設までのアクセスが不便です。駅の近くには大型のホテルや観光地が少なく、駅の利用者を引き寄せる要素が不足しているため、利用者数が伸びません。
  • 最寄りの観光地との距離
    行川アイランド駅はその名の通り、かつて人気だった行川アイランド(遊園地・動物園)の最寄り駅でした。しかし、行川アイランドは2001年に閉園して以来、観光地としての集客力が失われ、その影響で駅を利用する観光客も減少しました。また、行川アイランド駅からは周辺のビーチや観光地までの距離があり、徒歩でのアクセスは困難です。

2. 利便性の低さ

  • 周辺施設の不足
    行川アイランド駅周辺にはショッピングモールやレストラン、大型の観光施設が少なく、駅周辺で日常的に利用する施設が乏しいため、地元の住民や観光客の利用が少ない原因となっています。住民が日常的に使用するには便利とは言えず、周辺には住宅地や商業施設がほとんどないため、生活圏としての需要も限られています。
  • 交通手段の不足
    行川アイランド駅にはバス路線が少なく、駅から最寄りの観光地や主要な都市への移動が不便です。特に、観光地として魅力がなくなった行川アイランドに訪れる観光客にとって、駅利用は非常に不便であり、車を利用する人が多い傾向にあります。

3. 競合する観光地との近さ

  • 他の観光地の優位性
    行川アイランド駅が位置する勝浦市や房総半島には、他にも観光地が多くあります。例えば、勝浦市近郊には海水浴場や温泉地、鴨川市には有名な鴨川シーワールドがあります。これらの観光地がアクセス面で便利であり、また施設の魅力も高いため、行川アイランド駅を利用する必要性が薄くなりました。競合する観光地が多いため、結果として駅利用者が少なくなったと考えられます。

4. 行川アイランド閉園による影響

  • 観光名所の消失
    行川アイランドは1980年代から1990年代にかけて、動物園や遊園地があり、多くの人々に愛されていましたが、2001年に閉園し、その後はすっかり観光地としての魅力を失いました。このため、行川アイランド駅を利用する動機がなくなり、駅自体も利用されなくなりました。観光地が閉園してしまうと、それに付随していた交通機関やインフラも次第に利用されなくなります。

5. 住民と観光客の少なさ

  • 地域の人口減少と高齢化
    勝浦市をはじめ、房総半島の地域は人口減少と高齢化が進んでおり、住民の数が減少しています。特に公共交通機関を利用するのは高齢者層が中心であり、地域内での移動手段としては車が主流です。これにより、駅利用者数がさらに少なくなります。
  • 観光客の減少
    行川アイランド駅周辺はかつては観光地として多くの観光客を引き寄せていましたが、観光地としての魅力が失われたことにより、観光客の訪れる機会も減少しました。これにより、観光目的で駅を利用する人も減少し、駅の利用者数が極端に少なくなっています。





まとめ

行川アイランド駅は、立地や周辺施設、競合する観光地の存在、そして行川アイランド閉園後の観光客の減少により、利用者数が極端に少ない駅となっています。観光地としての魅力が失われたこと、そして交通手段としての不便さが重なり、この駅の利用率は低下しました。地域の人口減少や高齢化が進む中で、公共交通機関の需要も減少しており、今後も利用者の増加は難しい状況です。

 

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