【治安悪い】西葛西駅の周辺には住みたくない?やばい?【江戸川区・東西線】

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東京都江戸川区、西葛西駅周辺の住みにくいポイント・治安上の問題

1. 住みにくいポイント

1-1. 東西線の混雑が非常に激しい

西葛西駅を通る東京メトロ東西線は、都内でも屈指の混雑率を誇ります。特に朝の通勤ラッシュ時は乗車率が200%を超えることもあり、ほぼ身動きが取れない状態が続きます。
大手町、日本橋、茅場町などのビジネスエリアへ直通で行けるため人気が高い一方、その利便性が裏目に出て、常にラッシュが深刻です。

座って通勤・通学したい人や、満員電車に強いストレスを感じる人にとってはかなりの負担になります。
さらに、遅延や運転見合わせが発生することも珍しくなく、ダイヤの乱れにも注意が必要です。

1-2. 駅周辺の道路交通量が多い

西葛西駅周辺は、環七通りや清砂大橋通りなど大きな幹線道路に囲まれています。
そのため、日中でも交通量が多く、騒音や排気ガスが気になるエリアもあります。
特に駅近くのマンションや道路沿いの住宅では、窓を開けたままにすると車の走行音が気になりやすいです。

また、自転車や歩行者の交通量も多く、交差点や狭い路地では接触事故に注意が必要です。

1-3. インフラが古いエリアもある

西葛西駅周辺は1970年代以降に開発が進められたため、エリア全体のインフラがやや古くなっている箇所もあります。
特に古いマンションやアパートでは、耐震性や設備面で最新の基準に達していない場合もあるため、物件選びの際には注意が必要です。

リノベーションされている物件も多いですが、内装だけでなく配管や耐震補強までしっかり整備されているか確認した方が安心です。

1-4. 雨の日や台風時に冠水する地域もある

江戸川区全体に言えることですが、地盤が低い土地が多く、豪雨や台風時には道路が冠水することがあります。
特に、低地に位置する地域では、短時間の大雨でも排水が間に合わず、歩道や道路が一時的に水没することもあります。

西葛西駅周辺では河川氾濫などの大きな水害リスクは比較的低いとされていますが、局地的な冠水リスクはゼロではありません。


2. 治安の問題点

2-1. 軽犯罪が発生することがある

西葛西駅周辺では、空き巣、自転車盗難、万引きといった軽犯罪が時折発生しています。
特に自転車の利用率が高い地域なので、駅周辺の駐輪場では施錠していても盗難被害に遭うケースがあるため、注意が必要です。

また、駅周辺の繁華街や飲食店街では、夜遅い時間帯に酔っ払いによるトラブルや騒ぎが発生することもあります。

ただし、殺人や重大な暴力事件は比較的少なく、全体的には「大都市圏における平均的なレベル」の治安といえます。

2-2. 国際色豊かな地域特有の問題

西葛西駅周辺は、特にインド系住民を中心に外国人居住者が多いことで有名です。
国際色豊かなこと自体は地域の魅力でもありますが、一部の外国人住民と日本人住民との間で文化・生活習慣の違いによる摩擦が起こる場合があります。

たとえば、ゴミ出しのルールを守らない、夜間の騒音トラブル、公共施設の利用マナーの違いなどが時折問題になることがあります。

地域コミュニティとの連携や、マナー啓発活動が進められていますが、すべての住民に行き届いているわけではないため、ある程度の許容力が必要です。

2-3. 一部エリアの夜間の人通りの少なさ

駅から徒歩10分以上離れた住宅街エリアでは、夜間の人通りがかなり少なくなる場所もあります。
街灯は整備されていますが、特に女性や子供にとっては、帰宅時に不安を感じる場面があるかもしれません。

駅前に比べると防犯カメラの数も少なくなるため、防犯意識を高めて生活する必要があります。


まとめ

西葛西駅周辺は、都心へのアクセス、生活利便性、自然環境など多くの魅力を持つエリアですが、

  • 東西線の混雑
  • 幹線道路の騒音や交通量
  • インフラの古さ
  • 冠水リスク
  • 軽犯罪や夜間の人通りの少なさ
  • 文化的な摩擦リスク

といった住みにくさや治安上の懸念も存在します。

これらを理解したうえで、物件選びや生活スタイルを調整すれば、十分に快適な暮らしができる地域です。
特に駅近で管理の行き届いたマンションや、大通りから一本入った静かな住宅街を選ぶことで、住環境の質を高めることが可能です。

 

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