【治安悪い】早稲田駅の周辺には住みたくない？やばい？何もない？【東京都新宿区・東西線】

早稲田駅周辺（東京都新宿区）の住みにくい点や注意が必要な治安面について、以下のように詳しく解説します。

1. 住みにくいポイント

① 地形と坂道の多さ

早稲田駅周辺は起伏のある地形で、坂が非常に多い地域です。特に駅の出口から大学キャンパス方向や神楽坂方面にかけては、急な坂や階段が点在しており、以下のような影響があります。

• 自転車移動が大変
• 高齢者や小さな子供には負担が大きい
• 雨天時や雪の日には滑りやすく危険

② 商業施設がやや少ない

早稲田はあくまで住宅と学生街が中心で、大型のショッピングモールやデパートなどはありません。

• 日用品の買い物は便利だが、衣料品・家電などは別の駅まで行く必要あり（例：高田馬場、池袋）
• トレンド性のあるカフェやおしゃれな雑貨店などは少なめ

③ 夜間の静けさが逆に不安になることも

繁華街が近くにないため、夜はかなり静かになります。

• 街灯が少ない裏道や住宅街は、夜遅くに帰宅する女性や一人暮らしの人にはやや不安
• 大通りから外れたエリアでは人通りが極端に少なくなることもある

④ 学生の騒音・ゴミの問題

早稲田大学が近いため、学生向けの安いアパートやシェアハウスが多く存在します。これに起因する以下の問題が発生することもあります。

• 深夜の騒音（友人を呼んで騒ぐ、外で飲むなど）
• ゴミの分別が徹底されておらず、回収日以外のごみ出し
• 周囲への配慮が欠けている学生が一部に存在

2. 治安面での注意点

早稲田駅周辺は新宿区の中では比較的治安が良い地域ですが、全体として見ればいくつか注意が必要な側面もあります。

① 新宿区内という立地の特性

新宿区全体は繁華街や歓楽街を抱えているため、区単位での犯罪件数は他の区より高めです。早稲田周辺自体は落ち着いているものの、高田馬場方面へ少し行けば賑やかな飲み屋街があるため、深夜帯の移動には注意が必要です。

• 特に高田馬場駅周辺では酔客によるトラブルや、軽犯罪の報告もある
• 夜遅くの帰宅時に通るルートは選ぶ必要がある

② 空き巣・自転車盗難がやや多い傾向

住宅街が多く、一人暮らしの住民も多いため、空き巣や自転車の盗難が起きやすい地域でもあります。

• 低層アパートやオートロックがない物件は狙われやすい
• 自転車を屋外に無施錠で置くと盗難リスクが高まる

③ 大学生による軽微なトラブル

学生の多い街にありがちな、以下のような小規模なトラブルも報告されています。

• 飲み会後の路上での騒ぎ
• 路上喫煙やポイ捨て
• たむろによる近隣住民との摩擦

大きな犯罪が多いわけではありませんが、「マナーの悪さ」がストレスに感じる人には向かない可能性があります。

まとめ：住みにくさ・治安上の懸念

早稲田駅周辺は、基本的には穏やかで住みやすい街ですが、学生の多さや夜間の静けさ、交通利便性との引き換えに「暮らし方」や「物件の選び方」に工夫が求められるエリアとも言えます。